2020年1月18『真言アイロニー』完成披露試写会レポート【後編】
完成披露試写会場の尼崎から、アフターパーティ会場の大阪までの移動はひとりで。少しホッとしながら映画のことを考える。僕にとって『真言アイロニー』はどんな映画だったのか。「観客として本作をどう感じたか?」 要素要素で褒めたい点がたくさんある。「美しさ」だけではない映像の「確かさ」は誰もが評価するところだと思う。...
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完成披露試写会場の尼崎から、アフターパーティ会場の大阪までの移動はひとりで。少しホッとしながら映画のことを考える。僕にとって『真言アイロニー』はどんな映画だったのか。「観客として本作をどう感じたか?」 要素要素で褒めたい点がたくさんある。「美しさ」だけではない映像の「確かさ」は誰もが評価するところだと思う。...
ギャグは滑り気味に、オープニングアクトが滑り出す。映画本編中の印象的なシーンをパロディ調にダイジェストしつつ、上映マナーアナウンス的な内容も盛り込み、ショートコント風にオチを付けて締めるという「仕掛け」だったのだけれど、ゼロベースの観客が開幕一発目に見せられるものとしては、少し仕掛けが凝りすぎていたようにも...
JR尼崎駅から歩いて10分、アルカイックホールのオクトという会場はその名の“オクト”が示すように“8”角形の、予想していたよりずっと大きなホールだ。 天井の大きくて円い照明を見上げていると、会場側の舞台統括の人が「ここねぇ、珍しい形してるでしょ?客席がこう、ガッと移動できてね、真ん中にリング設置してパンクラ...
2020年1月18日、僕にとってひとつの『子育て』が終わった。子育てといっても、長男【ひなた】は一年ちょっと前に成人しているのだが。ここで言う子育てとは、親の手、特に男親目線から言うところの独り立ちができたという実感が沸いたという意味合いが正しいかもしれない。
完成披露試写会まであと約1ヶ月となりました。おかげさまでお申込者数も順調で、一般のご応募締切数まであとわずかとなっています。『推し』のある方はお早目のお申込みをお勧めします。 さて、お申込みに際してお申込みフォームの「ご質問等」欄からのご質問を頂く場合があります。ご質問欄があるので、ご質問のある方がご質問を...
どうもどうも監督のひなたです。 2回目のブログ寄稿です。かれこれ半日以上思案していますが、もう映画に関するネタがありません。 あ、じゃあ今日は、大学での僕のお話でもしましょうか。 僕は現在大阪芸大・映像学科2回生です。(本当は3回生の年齢ですが、1回生を2度経験しているので。あとは察して下さい) 入学前、変...
プロデューサー「par」です。 販売用のパンフレットを絶賛デザイン中です。「真言」=「仏教」=「煩悩」=「108」ということで、何も考えずに108Pという無謀な計画を立ててしまい、後悔の念や自己嫌悪、近親憎悪、猜疑心、激しい性欲などに苛まれながら黙々と作業をしております。 ボリュームがありすぎて、コンテンツ...