わかりにくいWebサイトと監督と私
プロデューサー「par」です。
販売用のパンフレットを絶賛デザイン中です。
「真言」=「仏教」=「煩悩」=「108」ということで、何も考えずに108Pという無謀な計画を立ててしまい、後悔の念や自己嫌悪、近親憎悪、猜疑心、激しい性欲などに苛まれながら黙々と作業をしております。

ボリュームがありすぎて、コンテンツを考えるのがとても大変なのです。
映画パンフレットとしてはデフォルトのSTORY、キャスト紹介、監督インタビューなどはとても充実しています。特にキャスト「神谷勇羽」の紹介ページは46Pあります。
よって、彼には200冊の購入義務を課そうと思っています。(実売価格¥240,000)
残りのページは、「監督が飼っている犬の写真集」、「プロデューサーの汚れまくっている戸籍謄本」、「スティーブン・キング原作: “ドクター・スリープ”マイク・フラナガンの脚本」(無許可で転載:違法)、「白紙ページ」(約40P)などで構成しようと考えています。

このボリュームで¥1,200なので、試写会当日にパンフレットを買って行かれる方々に「この泥棒!」という恨めしくも手負いの獣のような瞳で睨んでいる人がプロデューサーです。このパンフレットによる収益は、役者をただ(無料・報酬なし)で起用しようとする「監督もどき」と呼ばれる人の頬を殴打するのに100%使用されます。

最近、このWebサイトの「完成披露試写会申込みページ」の場所がわかりにくい!というご意見をいただきます。「わたしを好きにしてもいいよ」というご意見は一向にいただけません。
メインメニューの「EXHIBITION」(またはポップアップバナー)から、「お申込みフォームへ」、そして情報を入力し、送信(申込み)という手順になっているのですが、この手間(ページ遷移)がいけないのかもしれません。
トップページから申込みができればいいのですが … むしろ、映画「真言アイロニー」オフィシャルサイトは申込みページ1Pのみでもよいのかもしれませんが、「アカウント更新のため」と表示されたWebサイトに誘導され口座番号などのID、パスワードなどを入力させ、個人情報を取得しまいそうなのでそれはやめておきました。

このblog記事を読んでいる方はきっと「ああ、きっと頭の残念な人たちが作った映画なのだなぁ。かわいそうなのでクリックしてあげよう!」と思っているはずです。実際、プロデューサーの頭皮はかなり残念な状態になりつつありますが。

このページをここまで読み進めた超ウルトラハイパーラッキーなあなたは、こちらからワンクリックでお申込みができます。あなたのワンクリックが、世界中の薄毛で悩んでいる人々を救います、知らんけど。

この記事を書いている現在、12月3日早朝4時45分。隣のPCでは、監督が器用に二本の前脚を使って編集作業をしています。

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